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2025-08-06 08:12:00
神経ブロックでも効かなかった激痛が、中国鍼で改善した私の体験記
神経ブロックでも効かなかった激痛が、中国鍼で改善した私の体験記
私は50代の男性です。数年前から腰の違和感を覚えていましたが、仕事が忙しく、多少の痛みは「年齢のせいだろう」と思って放置していました。しかしある日、突然右足の太ももからふくらはぎにかけて鋭い痛みと痺れが走り、立っていることさえ困難になりました。整形外科を受診したところ「腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛」と診断されました。
当初は消炎鎮痛剤やリハビリで様子を見ましたが、症状は一向に改善せず、痛みはむしろ強まる一方でした。夜も眠れず、日中は椅子に座ることもできず、仕事にも大きな支障が出てしまいました。医師の勧めで神経ブロック注射を数回受けましたが、効果は一時的で、数日経つとまた激痛が戻ってきます。私は「もう手術しかないのか」と絶望的な気持ちになっていました。
そんなとき、知人から「宇佐美カイロプラクティックセンターで中国鍼を試してみてはどうか」と勧められました。正直、鍼治療には半信半疑でした。これまで痛み止めやブロック注射でも改善しなかったのに、細い鍼を刺すだけで良くなるはずがないと思っていたのです。しかし、他に選択肢がなく、藁にもすがる思いで予約を取りました。
初めての中国鍼治療
宇佐美カイロプラクティックセンターを訪れると、院内は清潔で落ち着いた雰囲気でした。担当してくださった先生は、私の症状やこれまでの治療経過を丁寧に聞いてくださいました。そして、中国伝統医学の視点から、痛みの原因は単に椎間板の突出だけではなく、長年の姿勢の崩れや血流の滞り、神経周囲の炎症などが複合的に絡み合っていると説明してくれました。
初回の治療では、腰や臀部だけでなく、背中から脚にかけての経絡に沿って鍼を打たれました。通常の日本鍼よりもやや太めの鍼を使うとのことで、最初は緊張しましたが、刺した瞬間に不思議な「ズーン」と響くような感覚がありました。驚いたことに、治療が終わった直後から足の痺れが少し軽くなり、腰の重さも和らいだのです。
継続することで見えた変化
週に2回のペースで治療を続けました。2〜3回目までは痛みが戻ることもありましたが、治療を重ねるごとに症状が和らぐ時間が長くなっていきました。夜中に痛みで目が覚めることがなくなり、椅子に座っても以前のような激痛が走らなくなりました。
先生によると、中国鍼では血流を改善し、神経周囲の炎症を鎮める効果が期待できるそうです。また、筋肉の緊張を和らげることで椎間板への負担が減り、自然治癒力が働きやすくなると聞きました。治療に合わせて、日常生活での姿勢の指導や簡単なストレッチも教えていただき、それを実践したのも功を奏したのだと思います。
半年後の現在
治療を始めて半年が経った今、かつて私を苦しめていた坐骨神経痛はほとんど気にならなくなりました。長時間のデスクワークも可能になり、趣味だったウォーキングも再開できています。あの時、神経ブロックで改善が見られず諦めていた私にとって、これは奇跡のような変化です。
手術を避けたいと願っていた私にとって、中国鍼との出会いは大きな転機でした。もちろんすべての人に同じ効果が出るとは限りません。しかし、私のようにブロック注射や薬で改善しなかった方には、一度試してみる価値があると思います。
体験を通して感じたこと
今回の経験を通じて、「治療法は一つではない」ということを実感しました。現代医学だけでなく、東洋医学の知恵を取り入れることで、思いがけない改善が得られることがあります。特に宇佐美カイロプラクティックセンターの先生方は、症状だけでなく私の生活習慣や体質全体を見てくれたので、とても安心して治療を受けることができました。
もし過去の私と同じように、神経ブロックで効果が得られず、椎間板ヘルニアの痛みに苦しんでいる方がいたら、ぜひ宇佐美カイロプラクティックセンターの中国鍼を検討してみてください。私の体験が、同じ悩みを抱える方の希望になれば幸いです。